踊ろう!フラガールのふるさとで!
全国高等学校フラ・自由演舞競技大会 フラガールズ甲子園
 
フラガールズ甲子園大会理念
  

          1.高校生の高校生による高校生のための大会である 
          2.踊りを研鑽する中で、社会性を身につけ豊かな心と健全な体を育みます
          3.全国の高校生が触れ合いながら、環太平洋の異文化と交流を深めます

フラガールズ甲子園大会沿革

     資料提供:いわき市

 わが国有数の炭鉱地帯であった常磐地方は、戦後の石炭産業が衰退する中、常磐炭鉱が再生をはかり、この地にフラという大輪の花を咲かせ、人々に生きる勇気を与えました。フラガールズ甲子園は、このような中から2010年、初代フラガール小野恵美子の発案により始まった大会です。フラ文化を通して地域活性化を図ろうとの趣旨に賛同する初代フラガールをはじめ、元フラガール、いわきハワイ交流協会、いわき青年会議所、福島県・いわき市及び民間の国際交流団体等により、フラガールズ甲子園を立ち上げました。
 
  フラで最も大切なのは「踊るこころ」です。
 
 高校生が集団で踊りを純真に励むことで「達成感」が生まれ、豊かなこころと健全な体を育み、更に社会性が身につきます。
フラガールズ甲子園は、競技ありきではありません。高校生の友情・親睦・交流を第一としています。まさに、高校生の教育の一貫として支えると共に私たちの学びの場でもあります。 

フラガールズ甲子園大会運営

 

 2010年、市民運動としてフラ文化交流の活動から生まれた大会は、回を重ねることで上記の趣旨へと確立されました。
 私たちは、高校生を支える(学)「フラガールズ甲子園全国高等学校連盟」と、公的機関である(官)「市・県・国」と、一般市民・団体・企業である、(民)「NPO法人フラガールズ甲子園等」が共同で運営しています。